なぜその店は繁盛するのか?
8月最後の日曜日の今日はお昼頃からお客様が次から次へとお越し下さり、一時はテンヤワンヤの賑わいになりました。
さて先日、新しく加わった30代の最年少の織り手さんに工房に来てもらい、作業を手伝ってもらいました。
仕事終わりに少し雑談していたら、女子目線での地元のオススメのお店情報を教えてもらいました。
とっても繁盛しているというパン屋さんで、そのパンを求めてわざわざ県外からも買いに来る人がいるというのですが、パンと言えばバロー(近所のスーパー)の100円均一のパンで十分HAPPYな僕からしたらにわかに信じがたい事です
HPはかなり作り込まれていて、イマドキのお洒落な雰囲気が漂っていました。
女性店主さんのブログはとても身近なネタなので親しみやすさがありました。
もちろんパンもこだわって作っていて美味しそうです。
でも他にも美味しいパンは沢山あるはずなのに、なぜそのお店に遠方からわざわざ買いに行く人がいるんでしょう?
そこにはパン+αの何かがあるように思えてなりません。
その+αが繁盛するお店かどうかを決定づけるものなのかもしれないですね。
写真は織り上がりたてホヤホヤの着尺です。
4色をグラデーションにぼかした格子柄です。
実際はもっと明るめなんですが、写真だと色味が落ち着いてしまいます。
写真は難しいですね
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