よだれが出るくらい嬉しいのが、温泉めぐりです
最近途絶えていたので、興味を失ったんだろうなと思われていたかもしれませんが、
いやいやどうして、全然まったくその気配はないんですよねえ
別所温泉は信州最古で、1400年の歴史があり、
真田氏にとっても大切な隠し湯だったと言われているそうです。
全部で14軒の旅館があり、そのほかに日帰りで外湯や足湯も楽しめます。
実は、私は別所温泉に来たことはあっても、堪能していなかったので、
今回、外湯を全部回ってみようかと思い立ちました。
が、「幸村公隠し湯」の「石湯」が定休日。残念
では、 ①「大湯」に挑戦。
こちらは木曽義仲ゆかりの湯だそうで、「葵の湯」。
義仲と共に戦った()、葵御前にちなんでいるのでしょうか
木曽義仲は鎌倉時代の人ですね。
源頼朝や北条氏とも深~い関係があったのですね。ふむふむ。
浸かっておいて損はないぞ…(笑)。
「大湯」の前でにやり。
肝心のお湯は、
150円なんていう、今時信じられない入浴料にも関わらず、
めちゃめちゃよかったですぅ。
全体的にごくごく小さくて、石鹸などは持ち込みですが、
ふらりと来て浸かるだけなら、申し分ないほどお湯がよろしいです。
ち~っちゃい露天風呂で、瞑想ができそうでした。
あ~あったまるんるん
さて、次は②「大師湯」
写真がないのですが、こちらも150円で提供されていて、
やはり小さくて、やはりアメニティなどがないお風呂。
露天風呂もありません。
しかし、タイルの浴槽が昔ながらで落ち着きます。
そしてやっぱりお湯がよい~
歩いていて、「六文銭」を見つけました
しかし、何のお店か分かりません。営業はしていないようです。
このお店の窓の格子に貼ってあったのが、これ
なんと、左から二番目の「前夜」には、
私も映っているではありませぬか
思わぬところで、懐かしいものを見てしまいました
あとはぶらぶらカフェに寄って、コーヒーを飲み、
そしていつもの③「あいそめの湯」で仕上げをし、
別所線に揺られて帰るのでした。
別所線から見える山々は、私にとって癒しそのもの。
見ているだけで、心が洗われるようでした。
昼食のお蕎麦です。右下は大根を搾った、「おしぼり」。
ぴりっと辛くて、おいしい~