朝食はフルーツ(だけ) | スイーツ税理士 植田ひでちかのブログ

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江戸川区西葛西のスイーツ業専門税理士。洋菓子・和菓子みんな好き。
国税職員として20年勤務後、ケーキ屋だった家業と両親をみて事業支援を志し、税理士として独立起業。

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おはようございます!

 さて、今日は朝ご飯の話です。


 実は、我が家ではもう一ヶ月ほど、朝食は「フルーツだけ」にしてます。

 こんな感じで、
これで家族3人分です。



 写真的に赤いものが欲しいところですが、イチゴなどが加わることがあります。

 ちなみに、トマトやアボガドは、一般に野菜と考えられていますが、果物と考えていいそうです。


 うちは今まで、パン焼き器をつかったトーストが朝食の定番でした。

 研究したレシピで焼く自家製パンは美味く、先月まで7年以上、ほとんど変わることなく食べてきました。

 しかし、先月ある研修を受けて、食生活について学ぶ機会があり、そこで、「午前中は果物だけを食べるのがよい」ということを知りました。

(本当は食べ合わせなどいろいろ学びましたが、今日はこれで・・)


 そこで、パンをやめ、朝食を全部果物だけに替えてみました。

 するとどうなったか。


 まず感じるのが、朝食後の胃もたれ感がなくなりました。

 果物は
人間の体からみると「既に消化済み」と認識されるため、胃に入れても消化しないでそのまま腸に流され、栄養が吸収されます。

 胃に留まらないので、胃もたれしないわけですね。


 それと、お腹が空いてきても、
低血糖の状態にならないですみます。

 僕は午前中にお腹が空くと気分が悪くなり、手が震え、とても不快でした。

 ネットで検索すると、血糖値が下がることが原因だそうで、悩んでる人も多いようです。

 特に午前中は、一日で一番集中力が出て、頭もスッキリしている時なので、それを空腹で邪魔されるのがイヤでした。


 ところが、果物を食べるようになってから、低血糖の症状が全く出なくなりました。

 調べると、果物は血糖値が上がりにくいようです。
 逆にいつも食べていたパンは血糖値をかなり上げてしまう食べ物で、そのあたりが関係しているのではないかと思います。


 果物を食べるには、コツがあるそうです。

 それは、新鮮な果物を、空腹の時に食べること。

 他のものと食べると、その他のものが消化されるまで果物が胃の中で待つことになります。

 そうすると、その間に発酵がすすみ、栄養素が失われてしまいます。
 だから、果物を食後のデザートに食べるのは、ダメだそうです。


 先日、家族で温泉宿で一泊しましたが、その時も果物を持ち込んで朝食にしました。



 こんな感じです。

 朝の果物(だけ)、お勧めです!