4「リスペクト」
(写真はマジで結婚したい人です)
今日はrespectです。
皆さんも常日ごろから「リスペクト」と横文字で使っているかと思います。
意味は尊敬する・尊敬ということですね。
名詞でもあり、動詞でもあるわけですが。
まぁ尊敬するということは、
それぞれの意見を敬うということですね。
ではこのrespectを形容詞に活用させたらどうなるか?
respectiveになります。
この形になると・・・
「それぞれの・各自の」となります。
「尊敬の」という意味にはならないんですね^^
このように形が変わると、意味も変わってしまうものがありますので要注意。
今日はもうひとつの雑学を教えます
「近辺」を英語でなんと言いますか?
close・・・・これは「近辺の」という形容詞ですね
欲しい答えは名詞ですね・・・・
vicinityです。
さぁここで面白いのが・・・
イタリア語は
vicinoです
ちなみにこれは形容詞なので、near/closeよりですが。
似てますよね^^
ちなみに、イタリア語で「近接」という名詞を使う場合は
vicinanzaですね
どっちにしろ似てますよね
英語はですね、実を言うと
ラテン語とゲルマン語の間をとった言語なんですね
すなわち、英語はゲルマン語の派生でありながらも、
ラテン語に似ているということです。
たとえば、スペイン語で「おそらく」を
probablemente
英語でprobablyですね
このように似ています。
もちろん、ドイツ語などにも英語は似ています
したがって、英語はラテン語とゲルマン語の間をとったような言語であるということです。
翻って、英語はヨーロッパ言語の基礎と言えると思います。
英語がわかると他言語の理解が早くなります。
イタリアの女友達は英語の勉強が簡単だと言っていました
なぜなら、英語の上級レベルの単語はイタリア語で普段使う言葉に似ているからです。
まぁ、これ以上書くと長くなるので、今日はここまで^^
リオスタイル