舞台と映画のレミゼナンバーについて何曲か・・・♪
プリュメ街 – 心は愛に溢れて / IN MY LIFE – A HEART FULL OF LOVE
(映画) ガブのシーンって舞台じゃ少ないし、パリを全体で表現するシーンもかなり新鮮。
オン・マイ・オウン / ON MY OWN
(舞台) エポニーヌ役によって大きく印象が変わる。平野エポの力強さが好き。
セットも要らないソロだから、すごく音楽でも迫力のナンバー。
(映画) 英語と日本語では歌の盛り上がりのとこも違う。
雨の中の街灯りの中を歩く演出がよかった。
ワン・デイ・モア / ONE DAY MORE
(舞台) 第一幕の終わり。舞台の中で多くの異なる場所・状況を、空間演出を交えての構成。
(映画) 映像だから様々な場所を使える。
バルジャン→マリウス→コゼット→エポニーヌ→アンジョラス→ティナルディエ夫妻。
ぬっ、って出てくるバルジャン(笑)
民衆の歌 /Do You Hear the People Sing?
(舞台)「ABCカフェ」で歌われる。
(映画) 暴動の始まりとして、アベセメンバーが口ずさむ。
(舞台) 自分の望む未来は手に入れられなかったけど、好きな彼のために、そして最後は幸せに逝くエポ。バリケード下での二人と、二人を見守る仲間。
(映画) まだ日のある設定みたいだから、舞台より明るい。
良いシーンなのに、エポの死後すぐにコゼの手紙にウキウキはどうかと思うよ、マリウス。
最後の戦い / THE FINAL BATTLE
(舞台) 歌というより音楽。バリケードで鎮圧される。
銃撃戦の終盤、止めるグランテールを振り払ってアンジョラスがバリケードを駆け上がり、象徴である旗を挙げて標的になる。銃殺されて砦から落下することで暴動鎮圧。
(映画) マリウスのテンパる行動も原作通り。
最期まで勇ましく立ち続けたアンジョラスと、彼を愛し慕うグランテールとの一瞬のやり取りまで演じられている。逆さアンジョとか演出すごすぎ!
自殺 / JAVERT’S SUICIDE
(舞台) 飛び降りるシーンがセットを上げることで表現。街頭がすごく舞台のポイントになっていた。
(映画) 死亡フラグ100%。なんであんなガンってなるところなの!?