母のこと。 | ♡卯月花のブログ♡

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幼い頃からの想い出を縦糸に
道草しながら出逢った人や動物たちとの交流を横糸に
綴っていきたいと思います。
昭和の良き時代を生かされた事は
幸せだったとしみじみ感じます。







6月18日に アメンバー限定記事で
6月から 施設での面会が出来るようになったと
綴ったのですが

7月28日に市内でコロナ感染者
4人目が陽性となり
8月12日まで
再び面会禁止となりました。

今まで通り 応接室でですが
ガラス版を介しての面会は出来るようですが
母は 耳が聞こえにくいので
面会しないことにしました。










7月7日に
総合病院の口腔外科で日帰り手術がありました。

弟は仕事があり
娘と二人で病院で待ち合わせして
付き添いました。

朝からの雨の中
施設から二人が 母の付き添いで来て下さって
看護師さんが付き添って下さって
帰りも 迎えに来てもらって
病院で別れました。










この時の手術は口腔外科の治療室で
30分程で終わりました。

骨粗相症の注射による副作用で
歯茎の骨が剥がれて
歯茎の表面に浮いてきて
痛みを伴うものでした。

歯茎を切開して
浮いてきた骨の欠片を取り除きました。










歯茎の痛みを訴えていて
入れ歯が合わなくなったのかと
歯医者さんに通院して
娘と二人で付き添いました。

年齢とともに歯茎が痩せた為と
入れ歯を調整してもらって
良くなったと思ったのですが
それ以後も
新しく入れ歯を作り直して落ち着いていました。










そして コロナで面会が出来ない間に
また 歯茎の痛みを訴えて
施設に定期診察に来て下さる歯科医より
骨粗相症の注射による副作用では?

総合病院の口腔外科で診察を受けることになり
手術日が決まったのです。

この日帰り手術では
右の口内の歯茎の為 手術が容易だった為
骨粗相症の注射は続けましょう との事でした。










そして 
8月12日の面会禁止が延長された中で
8月17日に 2度目の手術が必要になるかもと
仕事で行けない弟の連絡で
娘と二人で付き添うことになりました。

この日の一週間前に
歯茎の痛みを訴えて 予約なしで通院して
診て頂いて 1週間 強い抗生物質の薬を服用して
様子を見ることになったそうです。

そして 今回は入院の可能性もあって
家族への説明があるとのことでした。










医師の説明によると
一週間の強い抗生物質が効いたので
もう一ヶ月 軽い抗生物質の薬を続けて
9月14日に再度 様子を見ることになりました。

前回は 右側の口内の歯茎の内側でしたが
今回は 左側の歯茎の外側
左頬の耳の少し下側で 手術が出来ない所です。

新しい骨ができたところの小さな穴に
古い骨が閉じ込められた形です。

「顎骨骨髄炎」です。
14日に 抗生物質の効き目が良くない場合は
入院して 酸素カプセルの治療などもあるようです。










入れ歯のときから症状が続いていたのでしょう。
今は 施設でお世話になっていて良かったと思います。
オーナーが 産婦人科ですので
お医者さんの繋がりで
定期的に認知症の診察など
医療には信頼が出来る施設ですので
安心しています。

入院の場合も コロナ対策で
お見舞いが禁止のようですが
母にとって 気持ち良く穏やかに過ごせることを
願います。










骨粗相症の薬を服用されたり
注射されている高齢者の方は
歯科を受診されるときは
服用や注射のことは必ず医師に伝えることを
お勧めします。









画像は pinterestより

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