”命をいただくこととは、” | ♡卯月花のブログ♡

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幼い頃からの想い出を縦糸に
道草しながら出逢った人や動物たちとの交流を横糸に
綴っていきたいと思います。
昭和の良き時代を生かされた事は
幸せだったとしみじみ感じます。





畜産動物の一生は短くて 哀しいけれど



むかぁし むかし

の田舎の養豚は その時まで 

大切に育てていたのでしょう。



🍀 生まれたてのこぶたの犬歯を ペンチで折る!

こぶたは 痛がって泣いたでしょうか?


私の幼い頃は 乳歯がグラグラしてくると
糸を巻き付けて お父さんに抜いてもらったり
自分で 頃合いをみて抜いたりしてたけど
スッキリして 痛くはなかったけど

娘は歯医者さんで抜いてもらいました。

下の歯は 屋根の上に 上の歯は床下に投げていました。

娘の歯は 乳歯を保存する陶器のお人形があって
可愛いお人形さんの歯茎の穴に刺していました。
(今思うと? チョットかな? 可愛かったけど?)


でも グラグラしないのに折る( 抜く? )のは 痛いだろうな?
当時の養豚では 当たり前だったのですね?




🍀「自分の命を投げ出してまで 死んでくれたんだよ。」

(¯―¯٥) なんか! 違う気がする。

でも

🍀「その命を無駄にすることなく、感謝して食べてあげることが本当の供養なんだ。」

🍀「ブタさんの大切な大切な命をちょうだいしてね。」

🍀そういう風に、私は『大切な命をいただく』ことを学び、その大切さと尊さを知ったのです。

🍀あのときの、衝撃は忘れません。




子どもの頃の田舎での貴重な体験は とても大切な想い出として心に残っているのですね。



🍀☘️🍀☘️🍀



豚は出産からトータルで約180日かけて 肉豚として出荷できる状態まで育て上げるそうです。

約20日 体重6kg前後になるまで 母乳で育てるそうです。
母豚から離乳させて 育成用の豚舎に移して約50日 30kg前後まで消化の良い人口乳で育て
その後は子豚期用の飼料を与えて50日
肉豚期用の飼料を与えて約60日です。


人間が飲む牛乳の為に 生まれて直ぐに 母牛から離される子牛よりも 
20日でも 一緒に居られる子豚は幸せなのかな?


🍀Googleより参照


🍀☘️🍀☘️🍀



食される為に 生まれて育ち 180日で奪われる命です。

幸せなんて 言えるのかな?



せめて 命ある日々は 親子で過ごし

自然の中で 穏やかに生きて欲しいと願います。



その時は 出来るだけ苦痛のない 安楽死であって欲しいと願います。



🍀☘️🍀☘️🍀



日本では 母豚を妊娠期間中に拘束する施設「妊娠ストール」や 
無麻酔での処置に法的な規制がありません。

工場型の畜産が拡大する日本では

動物福祉の問題は まだまだ闇の中です。


動物愛護法の中で 畜産動物の扱いにも配慮が必要と思います。


命を食する感謝とともに 

その命の尊厳を敬う心を失わずにいたいです。






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