スクールセクハラ① | ♡卯月花のブログ♡

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幼い頃からの想い出を縦糸に
道草しながら出逢った人や動物たちとの交流を横糸に
綴っていきたいと思います。
昭和の良き時代を生かされた事は
幸せだったとしみじみ感じます。

高校2年生の娘との買い物帰りに
娘がポツリとつぶやく。

急ブレーキ
をかけて左に寄せて深呼吸した。
目が眩みそうだった。

「今言ったこと。もう一度言って。」

娘は父親の母校の工業高校に入学した。
武井咲さんのドラマの「アスコーマーチ」そのまんま。

入学した時は一年生は女子一人だけ。
二年生に一人。三年生は五人。

男子だらけの学校生活の心得を教えてくれた三年生の先輩が卒業すると
二年生と二人だけになった。

二年生は女子の中に入らない子だったので
昼休みも一人の娘は
臨時の若い保健の先生と仲良くなって
保健室でお弁当を食べていました。

そして用もないのに
しょっちゅう保健室に来て
娘に話し掛けていた隣のクラスの男子が

「Mちゃん。今まで何人と付き合った?」
「★★先生が三年生は男振り回して遊んどる。二年生も同じじゃろう?」
言うとったぞ。

保健の先生が問い詰めると
授業中に生徒から
「三年生のBさんは男子とおって補導されたって本当?」

「ほうよ。Bさんはイロイロあるけんのう。二年生も同じようなもんよ。」
ど話して笑い話にしたと言う。

保健の先生も★★先生には
有りもしない事を言われ
かなり侮辱的な言葉を投げられ
傷つけられていたので
「彼女の一人もおらんから腹いせに女とみたら要らんこと言うんよ。
あんな男サイテーやわ。」


最近元気がないと思っていたが?
二学期にクラスでおきた男子のイジメ問題を引き摺っていると思っていた。

「Mちゃん。何でもっと早くにママに言わんの?
そんな教師は資格ないよ。
女子を馬鹿にしてるよ。許せんわ。
ママはヤッツケんと気がすまん。
いいね。ママと闘うよ。
パパが聞いたら頭に血がのぼって何するかわからん?しばらく内緒ね。」


クラスのイジメ問題ではイジメられた生徒の目線に立って対応して
毅然とイジメた生徒二人を退学させた担任と学校の正義に期待した。

しかし身内には甘い公務員体質?幻滅した。
娘と母〜ときたま父〜の男社会と教育現場との闘いが始まる。



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♡タブレットでアメンバー記事を読みながらスマホに書き写しました。

全八話を総集編で三話くらいにまとめようと思って書き出したのですが?

当時の熱が静まっている私には
この時の想いは書けないと
改めて知らされました。

今は「猫びより花だより」のアメンバー承認した方にしか読めない記事を
もう一度書き直します。

前回の「娘のこと①」の不登校のアメンバー記事とともに
今辛い日々を生きている誰かさんの
何かのキッカケになればと願って居ります。


♡♡♡♡♡♡(*˘︶˘*).。.:*♡