息子からの学び | 自分らしく生きていく 

息子からの学び

元日に地震が発生し、

衝撃な年明けとなりました。


能登半島地震で被害にあわれた方々は、

いろんな思いがあられると思うので、

何と言っていいかわかりませんが、

少しでも落ち着いた生活を

取り戻されるよう願っています。


去年は弱くて情けない自分を

ありのままに受けとめるというのが

自分のテーマでした。


自分を変えたい!成長していきたい!

という思いを長年持っていましたが、

それは今の自分のままではダメという

否定があることに気づいたのは、

とても大きなことでした。


6歳の息子は本当にママが大好き。


顔を近づけてきて、

「ママってなんでこんなにかわいいの?」

「こんなカワイイ子は見たことがない!」と

本気で言ってくれます。(たぶん、本気)


初めてそれを聞いた時、

「何いってんの?」と本気で思いました。


それでも、息子はことあるごとに

「ママ、大好き」って言ってくれるんです。


怒ってても、寝てても、テレビ見てても、

体重が増えても(笑)全部好きだと。


親の私は、

残さず食べたら素晴らしい!

自分のことができたら素晴らしい!

お手伝いができたら素晴らしい!

と条件をクリアしたときだけ、

褒めてしまってる。


この違いに気づいたんですね。


息子は私自身よりありのままの私を

好きだと言ってくれる。

これが、無条件の愛ってやつーー?!


これは、子供が生き残っていくための、

生存戦略かもしれないけど。


息子が思ってくれるぐらい、

自分自身がまるごと自分を受け止められたら、

なんかすごいことになりそうだなと。


そう思うと

私はまだまだ自分を否定してるなー、

愛される価値はないと思ってるなと

気づかされました。


たぶん、これは両親がありのままの

自分を受け入れてくれなかったことに

起因してると思うんだけど、

それなら、自分自身が受け入れて認めて

あげよう!と強く思ったのでした。


どんなにネガティブで、

見たくないような感情が出てきても、

しっかり受け止める。

ネガティブな思いが出てきても、

そんなこと思っちゃダメなんて言わず、

ありのままを受け止めていく所存です。


亀のような歩みしかできないし、

同じことを繰り返したとしても、

自分を諦めたくなくて、

自分のことを見捨てないぞと

心新たに今年もやっていきます!