ふか〜いとこの癒やし① | 自分らしく生きていく 

ふか〜いとこの癒やし①

今年の1月に人間関係で、

大きな揺さぶりがあり、

怒りがどうにもおさまらず、

ある方のスピリチュアルカウンセリングを

受けました。


その時に、色々アドバイスをもらい

自分のテーマだなと感じたのが、

「許す」ということ。


すぐに相手を許せればいいのだけれど、

そんなにすんなり行かず・・・


まずは、

「怒っている自分を許してください」

と言ってもらったのがとても心に残りました。


そこから、

怒りの感情が出てきた時、

「怒っている自分を許す」

「怒ってもいい」

と何度も自分に語りかけ続け、

さらに許しを促してくれるよう

パインのフラワーエッセンスを

継続してとりました。


すぐに怒りが収まるわけではなかったけど、

徐々に徐々に怒りが収まっていった気がする。


怒りは私にとって物心がついた時から

扱いに困るものでした。


父が怒りの感情をよく家族に

ぶつける人で、その理不尽さに

幼心にとても傷つき、

父のことを拒絶してきました。


怒りは人を傷つけてしまうものだから、

怒り=出してはいけない感情だと

物心ついたときから、

強く思うようになりました。


今回のように怒りを抱えている自分は、

良くないから早く手放したいと

フラワーエッセンスやホメオパシー、

量子場調整など色々やってみました。


けれど、

なかなか静まらなかったのは、

しっかり向き合わなければいけない

タイミングだったんでしょう。


人を許す前に

まず自分自身を許すこと。


そして、自分自身を許すという

発想がなかった私は、

自分に対して、許せないことが

たくさんあるんだと

気づくことにもなり、

それが大きな収穫でした。


そして、自分を許すことを

進めていきたいと

ネガティブな感情と向き合うための講座を

いくつか受けました。


自分を許すということは、

どんな自分であってもいいと

許可をだすこと。


自分を許すということは、

自分の弱ささえも認めること。


自分の弱さを認めるのって怖いよね。

だって、弱さを克服したくて、

今まで色々やってきたし。

それがモチベーションだったりもした。


今までやってきたことは無駄だったのか?!

とも思ったけど、

色々やりきったから、

やっと弱さを受入れる覚悟が

できたのかもしれないと

思いはじめました。