育児放棄のニュースがありますね。
取り上げるのも嫌なのですが、心のままにが裏テーマなので感想と情報共有を少し。
日本ではあまり聞きませんが、餓死は世界一位の死亡原因です。
毎日2万人以上が飢餓で亡くなり、その半数は5歳以下の子供だと言われています。
彼らの国では、子供が飢えて死んでもニュースになることはありません。
それが『日常』なので。
では日本ではどうか。
なんと1日約5人が飢餓で亡くなっています。
まわりで聞いたこともないのに?
情報に遊ばれていますよね。
明日から餓死のニュースが色々流れるんじゃないかな?数字が取れるから。
世界中の成功者たちが全力で取り組んでも、飢餓が無くならない現実があります。
食料自給率40%ながら、食料廃棄問題に悩まされる日本があります。
しかしこんなことを知っていても、今回亡くなった子供の腹の足しにもなりません。
1週間以上も食べ物を与えられず、オムツも変えてもらえずに衰弱していく子供のことを考えると、僕は悲しみしか湧いてきません。
3歳でしょう…辛かったな…
ここからは僕の想像でしかありませんが…
うちにも3歳の子供がいます。
無邪気で真っ直ぐで、常に全力です。
そんな子供が親に放棄されて思うことは何か?
「お母さんはよ帰ってこんかな…」
親を恨んだりなんて、全然してないんじゃないかな。
帰ってこないなんて、微塵も思ってないんじゃないかな。
(あってはならんけど)嫌われていても、好きでいるんじゃないかな。
そう思うと涙が止まらんよ。
物語は必ずハッピーエンド。
子供たちにはそうあってほしいな。
歳とると涙もろくていかんね。
それでは良い夜を🌃