ヘッポコ釣り師の島日記

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釣り好きがこうじて、うどんと私たち夫婦は、とうとう島へと流れ着きました黄色い花

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お知らせ

バリアフリーについて考える。



この8月、車いすを使っている友人が島に遊びにくる予定。
もう子どもの頃から知ってる間柄で、
地元の古い友人の一人。男の子なんだけどね。

高校生の頃、バイク事故で半身不随の重傷を負って、
それからというものずっと車いすの生活。

でも、本当にたくましくて、前向きで、
尊敬する友人の一人なのです。
色々彼なりに悩みはあると思う。
でも、一緒にいると、そういう悲壮感が全くなくて、
「たくましさ」をビンビン感じるの。
だから一緒に飲みに行ったりしても、
「障害者」って言うことを忘れちゃう。
っていうか、そういう感じがしないの。

で、その彼が最近結婚して、奥さんと一緒に島に遊びに来たいって(・∀・)
まーアグレッシブな人だから、
最近ダイビングにはまってるらしく、
八丈島でも潜ってみたいって^^

で、相談を受けたのが、
「泊まるところ」
「車いすを受け入れるダイビングショップ」
のこと。

ネットで調べんのにも限界があるよね。あるらしい。
うちに泊まったら!?って言ったんだけど(うちは一応バリアフリー)
風呂とかトイレとか、ダイビング後のシャワーとか、
気を使う要素がけっこうあるみたいで。。
確かにうちって、バリアフリーなんだけど、玄関が段差。
中途半端よね。

泊まるところも色々調べたんだけど、
これがなかなか難しい。
バリアフリーをうたいすぎて「やり過ぎ」だったり(病院か!?ってくらいに)
値段が高かったり。
バリアフリーをうたいながら、
「差別」を感じずにはいられないって感じ。

もっと普通に車いすの人が受け入れられる世の中になったらいいのに。

今更ながら、そう思わずにはいられませんでしたね。
バリアフリーって、最近はかなり広がって来てるし
その方向は合ってると思うんだけど、
なんていうか、
やっぱりその人の立場に立ってみて
本当に痛感する「健常者との差」ってのがある。

そういうのが全く感じる事がなくなるような世の中になればいいなって
今更ながらに思ってしまいました。

あ、でも一応、島の中でも車いす対応でやってくれるダイビングガイドさん、
車いす完全対応でやり過ぎでない宿も見つかりました(^-^)/
よかった!

「生活」に関してはだいぶバリアフリーも普及してきたようだけど、
「観光」とか「レジャー」とか。人生の「楽しみ」的なことに関してはまだまだ。。。なんですね。
絶対数が少ないし、手がかかってしまう事がどうしてもあるから仕方の無い事かもしれないけれど、
人生の途中で車いす生活を余儀なくされてしまった場合に
落胆する事が減るような
物理的な「差」が少しでも少なくなるような
そんな日本になって欲しいな~。
なんだか、障害って事を忘れてたんだけど、今回の事で「本当に大変なんだな」って
考えさせられました。


とりあえず
その友人夫婦が来島したら、
あたしは二人からたくさんのパワーをもらうでしょう!
負けないゾーー!笑





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