なぜ日本人は麦ごはんを食べてたの? | うどん坊一休のブログ

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名古屋市昭和区八事の『うどん坊一休』です。定番メニューはもちろん、オリジナルメニューも豊富!オススメは味噌煮込みならぬ『カレー煮込みうどん』!!地元メディアでも多数出演。夜には一年中みそおでんも用意(1本120円)。ご来店をお待ちしています!

徳川家康麦ごはんを常食していたという、

歴史的な記述も残っています。

麦には白米より食物繊維が多く含まれているため、

白米を食べるよりも何倍もの噛む力が必要です。

そこで昔の人は、

麦ごはんを食べれば歯が丈夫になり、

少量で満腹感を味わえることに気づき、

大麦を白米に入れて食べる習慣を作りました。

白米の持つ炭水化物の吸収が大麦によって妨げられるため

太らないし、少量で満腹感も得られるという、

今で言うダイエット食品の代わりでした。

麦は便秘、糖尿病、整腸、肌荒れ、老化防止など

さまざまな症状に効果があります。

  「和粗食のすすめ」 より