今年もわが家へ来てくれました。
ツマグロヒョウモンの幼虫たち

ちょっと毒気のある見た目のため、虫が苦手な人はこれ以上見ない方がいいと思います 笑
スミレの葉が茂り過ぎて見えてなかっただけで、たくさんいました。
その数、少なく見積もっても10匹以上。
こんな見た目ですが、羽化するとヒョウ柄のとても美しい蝶になります
虫が苦手なうちの子も、羽化を何度も見ているからか、この幼虫は大丈夫です 笑
この子は男の子。
この子は女の子。
生物界ではめずらしく?メスの羽の方が華やか。
今年も、サナギになる寸前の子たちを少し家で飼育させてもらうことにしました。
サナギになる前は、とにかくよく食べます
そういえば、スミレ苗を植えたのは4年前の夏。
もとは幼虫のエサになるビオラやパンジーが枯れてしまったので、あわてて購入したものです。
結局、配送に時間がかかったため、その時いた幼虫は亡くなってしまいました。
しかし、
エサになりそびれたスミレ苗はその後ぐんぐん成長を続け、毎年初夏〜秋にかけて何十匹ものツマグロヒョウモンを育ててくれています。
今年もたくさんの蝶が飛び立ちそうで楽しみです♪