個人投資家のドル買いが拡大している。東京金融取引所の外国為替証拠金(FX)取引「くりっく365」のドル・円取引で8日、ドルの買越額が約2年3カ月ぶりに過去最高を更新した。米国の金融緩和策が長引くとの観測からドルの先安観は強いものの、個人はいまの円高・ドル安の反動を見込んだ「逆張り」のドル買いを進めているようだ。
8日の「くりっく365」のドル買越額は約17億ドル。前週末の2.8倍となり、過去最高だった2007年7月24日の約15億ドルを上回った。
[10月10日/日本経済新聞 朝刊]
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日本の個人って面白いですね。
2年3ヶ月前の7月24日FX撤退宣言しました。
この時最高に個人が米ドル買ってたんですね。
それ以来FXのポジは少なめです。。1Kの遊び程度ですね。
理由は米国利下げでした。。まあこの2年3月はFXのSPは悲惨ですね。
当時のSPは米ドルで150円ありましたから。。今は5円ですね。
SP150円は1年で金利が20倍のレバレッジで90%付いていましたから。
基本的には、米ドルの利上げ観測の方が日本より早そうですから、
急激な円高はなさそうに思いますが、低金利のドル買う理由もありません
し、日本国政府が円高発言したりして、足引っ張りますから
為替はやりにくいです。。