今週の予想 株式 | 不動産賃貸&株&家庭菜園の日々

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今週の見通し・株式、業績上方修正が焦点に
 今週の株式相場は佳境を迎える10―12月期業績の発表をにらんだ展開となりそうだ。2007年3月期業績予想の上方修正が相次げば、好業績が素直に好感されそう。半面、先週までに期待先行で買い進まれた経緯もあり、修正幅が小さい場合には上値が重くなる可能性もある。調整色がにじんできた米ハイテク株や、米長期金利の動向がリスク要因との指摘もある。

 先週の日経平均株価は週間で111円(0.6%)上昇。25日の取引時間中には、昨年来高値(1万7563円)を一時上回る場面もあった。企業業績やM&A(企業の合併・買収)への期待を背景に買いが膨らみ、24、25日の東京証券取引所第一部の売買代金は3兆円を超える高水準になった。

 今週は「主力企業の業績上方修正が相次ぐかどうかが最大の焦点」(三菱UFJ証券の藤戸則弘投資情報部長)になりそう。米景気の失速、原油価格の高止まりといった懸念が薄れ、「業績が上向くのはほぼ間違いない」(野村証券の伊藤高志シニアストラテジスト)との指摘は多い。

 東証一部全銘柄ベースのPER(株価収益率)は21倍台後半まで上昇しており、「決して割安感はない」(損保系運用機関)。上方修正が相次げば新たに上値余地が生まれ、昨年来高値の更新を再度試す場面もありそう。逆に企業側の発表が市場の期待を裏切れば、失望売りで軟調な展開も予想される。

日経マネーより

基本的には株価は
PER15倍~25倍で推移してる。
15倍で割安、25倍で割高。。
これに複合要素が加わり株価は形成されている。
赤字でない安定企業のPBR1倍割れは買い。
優待銘柄、高配当銘柄、低資金で買える株はPERは高めに形成される。
また先回り買いで好業績の株はPERが高めになる場合がある。売ったら上方修正。
逆に低PERでも業績不振で割安になる場合がある。買ったら赤字に修正。
まあ基本的にはインサイダーはあるんだろう。

アノマリーでは
鉄鋼株の天井は5月の連休。。それまでに行き過ぎあれば早めに天井形成。
鉄の後に天井つけるのがハイテク。
7月まで持ちこたえるのが小型株。
8月から11月の間に下げが小さい株が次の年の主役。
これが例年のパターン。
バブルはそのアノマリーを無視した時におこる。