JY U14,13③トレーニングマッチ(郡協会)
町田JFCさんにお相手いただきました。
言わずと知れた東京の名門街クラブ。
毎年200人を超える選手が受験し、その中から選ばれた2,30人の選手たち。
始める前に相当強いから100%以上で行かなければ何もさせてもらえないよと奮起を促して送り出したにもかかわらず…。
相変わらずの相手に失礼なくらいのスロースターターっぷりを見せつけてくれました。
前回もそうでしたが、もう知らんと突き放されないと自分たちを追い込めないこの学年。
U13でも書いたように、普段からただ与えられたメニューをやっている(やらされている)のか、少しでもうまくなろうと思って取り組んでいる(自らやっている)のか。
がよくわかります。
突き放された2試合目は1試合目とは全く違う目の色と、運動量でがちがちな試合。
もちろんうまさは相手にありますが、必死に食らいつく、しがみつく(ホントにラグビーのようにしがみついていましたが(笑))、全力で走る…。
相手コーチからも「2試合目は全然目の色から違いましたね。彼らのボールは100万円の価値というほど渡さないように戦い、逆にうちのボールの価値はいくらなんだ?と問いかけました」というお言葉をいただきました。
なぜ、初めからそれができない。
普段の練習からこの2試合目のような状態でできたらきっと成長していけるでしょう。
伸びるか、このまま仲良しクラブで終わるか。
それは自分たち次第。
ただ、この試合仲間からメンバーを外された選手がいましたね。
理由は、「あいつらは守備をしないから」だそうです。
僕たちに言われる以上に仲間から言われることは堪えるはずです。
きっと。
変わりましょう。
町田JFCさん、送迎・観戦いただいた保護者の皆様、ありがとうございました。
松島