「ジャージー・ボーイズ」
監督:クリント・イーストウッド
主演:ジョン・ロイド・ヤング

クリストファー・ウォーケンも好きな役者さん。「ヘヤスプレー」や「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」の彼も素敵でしたけどねー。今回はあえてこの作品で。

この作品では、マフィアのボスを好演してました。といってもこわい感じではなく、優しくて面倒見のいい親父的な感じでした。めったに怒らない、でも怒らせたらコワイ…みたいな。

彼の佇まいが好き。大御所感?もありつつフットワーク軽そうな雰囲気もあるし。「話のわかる人」のイメージなんですよね。

この映画は、実話を基にしたミュージカルをクリント・イーストウッド監督が映画化した作品で、ミュージカルシーン、音楽シーンは圧巻。ほんとカッコいいです。
特にラストのミュージカルシーンはすごく好き。

音楽だけでなく人間ドラマも重厚で見応えありました。

「シェリー」や「君の瞳に恋してる」など知ってる曲ばかりだし、映画観終わってしばらくは、しつこいぐらいに口ずさんでたよね、シェエ〜〜〜〜リ〜〜ベイビィ〜シェリベイビ〜。