「ゴーン・ガール」
監督:デヴィッド・フィンチャー
主演:ベン・アフレック

昔からホラーとか怖い映画は苦手ですが、デヴィッド・フィンチャーの作品はなぜか結構観てます。

この作品は公開前にあまり詳細が出なかったので観るのをためらったのですが、やっぱり観たい気持ちが勝っちゃいました。で、観て良かった。

映画を観ている間、恐いとか、どうなってんのとか、どうなっちゃうのとか、いろんな感情が次から次へと出てくる。まるでジェットコースターに乗ってるみたいにドキドキとワクワクの連続でした。

特に、ロザムンド・パイクはマジで良かった。すごかった。
結婚記念日に失踪した妻を演じています。そして殺人容疑をかけられた夫にはベン・アフレック。この人もすごいんだけど。

このふたりが真剣になればなるほど滑稽で、事態が深刻になればなるほど笑ってしまいます。

先の読めない展開も、観ているうちに妻の秘密、夫の秘密がどんどん浮き彫りになっていくストーリーも面白い。はじめはこの女ヤバイなと思ってたのにいつの間にか応援しちゃってたりして。

ロザムンド・パイクって地味に美人だから余計この役にピッタリなんだと思う。もちろん褒めてますよ(笑)