今年見た映画41本目は
「ミッドナイト・イン・パリ」
ウディ・アレン監督のロマンティック・コメディです。
早くも2回目。今回はDVDを借りて観ました。
やっぱりよかった。飽きないどころか細かいところまで見れて、前回よりも楽しめました。
美術には、まったくもって疎い私としては、ゴールデンエイジとかベル・エポックとか言われてもまったくもってピンとこないわけで。
ヘミング・ウェイとかピカソとか、ダリとか名前しか知らないし。
興味のない人たちにとってはちんぷんかんぷんな小ネタ満載で、全然楽しめない可能性もあるなかで、あえてこの題材を映画にしちゃう勇気と、結局そんな人たちまでも楽しませてしまう才能に驚きますね。
私はもっぱら豪華なキャスティングと、キャストのいきいきとした演技に魅了されたくちですが。
オーウェン・ウィルソンやっぱりいい。突然のタイムスリップに驚きながらも憧れの世界に引き込まれていく主人公を、自ら楽しんで演じているのが、観ていて伝わってきました。ジューナ・バーンズとダンスするシーンや、アドリアナと2人で夜のパリの街を散歩するシーンなんかほんと微笑ましいです。
1度目はなんの気なしに観ていたので気づかなかったけど、主人公の婚約者役のレイチェル・マクアダムスも、こういう役やるのめずらしいんじゃないかっていうくらい、なかなかイヤな感じの女をさらっと演じてましたし。
ダリ役のエイドリアン・ブロディは、何度も「ダリ、ダリ」ってはしゃいでましたけど、多分ダリ本人はあんなに陽気じゃなかったんじゃないだろうか。彼自身ダリを演じているのが楽しくてしょうがないって感じでした。エイドリアン・ブロディとオーウェン・ウィルソンの「ダージリン急行」コンビの共演もみれたし、これは好きなシーンのひとつです。
wikiで登場人物の関係性を予習してから観たら、さらに楽しめました。
全編に流れる音楽も心地いい。コール・ポーターも映画の鍵になっています。
好きな映画を語るときりがないね。まだまだ書きたい事いっぱいあるけど、今回はこの辺で。
「ミッドナイト・イン・パリ」
ウディ・アレン監督のロマンティック・コメディです。
早くも2回目。今回はDVDを借りて観ました。
やっぱりよかった。飽きないどころか細かいところまで見れて、前回よりも楽しめました。
美術には、まったくもって疎い私としては、ゴールデンエイジとかベル・エポックとか言われてもまったくもってピンとこないわけで。
ヘミング・ウェイとかピカソとか、ダリとか名前しか知らないし。
興味のない人たちにとってはちんぷんかんぷんな小ネタ満載で、全然楽しめない可能性もあるなかで、あえてこの題材を映画にしちゃう勇気と、結局そんな人たちまでも楽しませてしまう才能に驚きますね。
私はもっぱら豪華なキャスティングと、キャストのいきいきとした演技に魅了されたくちですが。
オーウェン・ウィルソンやっぱりいい。突然のタイムスリップに驚きながらも憧れの世界に引き込まれていく主人公を、自ら楽しんで演じているのが、観ていて伝わってきました。ジューナ・バーンズとダンスするシーンや、アドリアナと2人で夜のパリの街を散歩するシーンなんかほんと微笑ましいです。
1度目はなんの気なしに観ていたので気づかなかったけど、主人公の婚約者役のレイチェル・マクアダムスも、こういう役やるのめずらしいんじゃないかっていうくらい、なかなかイヤな感じの女をさらっと演じてましたし。
ダリ役のエイドリアン・ブロディは、何度も「ダリ、ダリ」ってはしゃいでましたけど、多分ダリ本人はあんなに陽気じゃなかったんじゃないだろうか。彼自身ダリを演じているのが楽しくてしょうがないって感じでした。エイドリアン・ブロディとオーウェン・ウィルソンの「ダージリン急行」コンビの共演もみれたし、これは好きなシーンのひとつです。
wikiで登場人物の関係性を予習してから観たら、さらに楽しめました。
全編に流れる音楽も心地いい。コール・ポーターも映画の鍵になっています。
好きな映画を語るときりがないね。まだまだ書きたい事いっぱいあるけど、今回はこの辺で。