今年見た映画24本目は

「アウトロー」

トム・クルーズ主演、かつて軍の秘密捜査官で今は流れ者の男が、凶悪事件に挑むアクション超大作です。

相棒となる弁護士にロザムンド・パイク。ロバート・デュヴァルやリチャード・ジェンキンスなどが脇を固めています。

アクション映画の王道というか、だんだんパターン化されてきているような気がするなぁ。
カーチェイスあり、高い所のシーンあり、ガンアクションあり、取っ組み合いあり。

ストーリーも、型破りな主人公がいて、仲間と出会い、裏切り者がいて、あらたな仲間の協力で悪と戦う。
なんかこの前観た「007スカイフォール」にちょっと似てるな~なんて。

でも、やっぱりトム・クルーズはすごいなあと思いました。
「必ず助けにいく。俺を信じろ」なんて聞いててはずかしくなるようなセリフを堂々と言えちゃうのは彼ぐらいしかいないんじゃないでしょうか。
「トロピック・サンダー」でのカメオ出演や、「ロック・オブ・エイジズ」のような役柄もできて、こういうザ・主役もこなせるのはやっぱり自信があるからなのかな。

原作はベストセラー小説で、シリーズ化されているそうです。
事件の真相や真犯人探しのサスペンス要素も入っていたので楽しめました。

この映画もシリーズ化するみたいですね、原作があるからネタにも困らないだろうし。
こうなったらトム・クルーズにはどんどんアクション映画を極めていって欲しいですね。