今年見た映画10本目は
「カリフォルニア・ドールズ」
わずかなファイトマネーでどさ回りの旅を続ける女子プロレスラー「カリフォルニア・ドールズ」のふたり。人生のすべてを賭けてリングに立つ彼女たちとダメマネージャーの、涙と笑いと感動のスポ根・ロードムービーです。
監督はロバート・アルドリッチ。30年前に日本で初公開されて以来、音楽著作権上の理由で未だDVD化されていないというこの作品。これを機会に映画館でみるしかないでしょ。みんなそう思っているかどうかは不明ですが、平日の昼間なのにお客さんがいっぱい来てました。
主演のふたりは正直知らなかった…。っていうかふたりとも本物のプロレスラーなのかと思ったくらい。ファイトシーンも代役なしで体当たりで演じています。
女ならではの強さと、時おり見せるか弱さ。試合の時のゴージャスさと、普段の素朴さ。そのギャップにどんどん引き込まれていきます。
ふたりと一緒に旅をするマネージャーにピーター・フォーク。この人がとにかくダメ男。でも彼女たちの為にずるでもなんでもやっちゃう姿はちょっと可笑しく、かっこよくもありました。
前半はちょっとたるかったけど、後半からラストにかけての試合のシーンはとにかく臨場感たっぷりで迫力ありました。反則を繰り返す相手チームに必死に耐えるドールズたち。痛々しい分その後の反撃に大興奮。見終わった後スカーっとします。
かなり痛快な映画になっています。
ちなみに、このYouTubeの映像は前半が「合衆国最後の日」で後半が「カリフォルニア・ドールズ」の予告編となっています。
「カリフォルニア・ドールズ」
わずかなファイトマネーでどさ回りの旅を続ける女子プロレスラー「カリフォルニア・ドールズ」のふたり。人生のすべてを賭けてリングに立つ彼女たちとダメマネージャーの、涙と笑いと感動のスポ根・ロードムービーです。
監督はロバート・アルドリッチ。30年前に日本で初公開されて以来、音楽著作権上の理由で未だDVD化されていないというこの作品。これを機会に映画館でみるしかないでしょ。みんなそう思っているかどうかは不明ですが、平日の昼間なのにお客さんがいっぱい来てました。
主演のふたりは正直知らなかった…。っていうかふたりとも本物のプロレスラーなのかと思ったくらい。ファイトシーンも代役なしで体当たりで演じています。
女ならではの強さと、時おり見せるか弱さ。試合の時のゴージャスさと、普段の素朴さ。そのギャップにどんどん引き込まれていきます。
ふたりと一緒に旅をするマネージャーにピーター・フォーク。この人がとにかくダメ男。でも彼女たちの為にずるでもなんでもやっちゃう姿はちょっと可笑しく、かっこよくもありました。
前半はちょっとたるかったけど、後半からラストにかけての試合のシーンはとにかく臨場感たっぷりで迫力ありました。反則を繰り返す相手チームに必死に耐えるドールズたち。痛々しい分その後の反撃に大興奮。見終わった後スカーっとします。
かなり痛快な映画になっています。
ちなみに、このYouTubeの映像は前半が「合衆国最後の日」で後半が「カリフォルニア・ドールズ」の予告編となっています。