日曜日です。やっぱり休みの日は早起きできないな。あっという間にお昼です。

昨日見た映画の感想を書きたいと思います。

今年見た映画121本目は

「ステキな金縛り」

弁護士の宝生エミは、著名な弁護士だった父の遺志を継ぐも失敗続きでどんづまり。最後の仕事として紹介された殺人事件の被告人に「事件当日は旅館で金縛りにあっていた」と言われたエミは、その旅館で落ち武者の幽霊、更科六兵衛と遭遇。六兵衛に裁判の証言台に立つように説得するのですが…。

三谷幸喜監督、法廷を舞台に繰り広げられる笑いあり感動ありのヒューマン・コメディです。

主演は深津絵里、幽霊役に西田敏行など、三谷監督らしく今回も豪華なキャスティング。
佐藤浩市や篠原涼子は、今までの三谷作品に出演した役柄でカメオ出演しているので三谷ファンにはたまらないのではないでしょうか。

法廷ものですがサスペンスではないので犯人は冒頭でわかっちゃいます。
でもその犯人を推理していく過程が面白いですね。
登場人物設定が丁寧な分ストーリーも面白く無理がない、伏線も最後ちゃんとつながるので気持ちがいいです。

なんといっても、西田敏行がすばらしい、っていうかすごい。
アドリブなんでしょうか、細かい表情とかセリフとかがいちいち面白いです。
ずっと西田さんだけみていても飽きないですが、その他キャストも一人一人が個性的で魅力的なのでずっと楽しめます。

父親と娘、ペットと飼い主など、大切なひととの絆や別れも描かれていて思わず泣いてしまいました。

三谷作品は、出演者がとにかく楽しそう。悪役の人まで楽しんで演じているように見えます。
そういう現場の雰囲気も作品の完成度を高めるひとつとなって、楽しい映画になっているんだと思いました。

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