「ラヂオの時間」
普通の主婦が脚本を手がけた作品が
生放送のラジオドラマで使われる事に。
ドキドキしながら見学している主婦でしたが
出演者が好き勝手なことをいいだして、
次々と脚本が変更され
辻褄があわなくなっていきます。
スタッフは、様々な設定を変更して
辻褄を合わせようとしますが…
せっかく書いた台本がどんどん変更されて
落ち込む主婦に同情しながらも
やっぱり笑ってしまいます。
この映画には、悪人がでてきません。
悪い人がいないからこその
ラストは感動です。
見終わった後、さわやかな
すがすがしい気持ちになります。