家二郎 麺の考察 | Ultra-Deep Field

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雑記、ときどき経済ネタ。

家二郎フリークスの皆様おはこんばんちわ
簡単家二郎における麺の考察を下記致します。
よろしくご査収ください。

さて、家二郎を作るにあたり、一番の難関は麺だと思うわけです。

スープとか野菜は頑張れば何とかなる範疇だと思うんです。
材料買ってくりゃ何とかなるから。

しかし、二郎の麺はオーション粉使った特注麺なわけで、そんじょそこらで買ってこれるブツじゃないんですよね。
亜流のお店も結構DIGりましたが、麺の形状は様々あれどみんなオーション粉。
ゴツゴツしてて少し黄色みがかったワイルド系ヌードルです。

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で、そんなオーション粉の二郎麺ライクな代替品を日夜探し回っていて、色んな麺を試してみましたのでレビューなど下記致します。
地域によって調達の難易度が高低あるかと思われますが何となく参考にして頂ければ幸いです

①乾麺うどん(擬似度:★ 調達度:★★★)
調達が簡単な割にそれっぽい感じに仕上げてくれる頼もしいやつ。

ゆで方のポイントは、
A:標準ゆで時間の50~70%に押さえる
B:可能であればスープと別鍋でしんなりするまで茹でてからAの時間までスープと茹でる

Aはゴツゴツ食感を残すために、Bはスープの水分を奪われないための処置です。
いきなりスープで煮るのもそれはそれで味が染込んでベターです。

標準茹で時間が短いやつ(~5分)だと、茹で終って盛り付けしてる間に、あと食べてる間に結構伸びちゃったりするので茹で時間長め(7分~)のものがいいかも。

Aを守らざると普通のうどん食感になってなんか二郎風うどんになってしまいます。
Bを守らざるとスープの水分が吸われてなんか煮込みうどん的にドロドロになってしまいます。

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②乾麺きしめんor沖縄そば(擬似度:★★ 調達度:★)
乾麺うどんと変わんないんですが、形状がやや二郎寄りかな。ってぐらい。
茹でる時、麺同士がくっつきやすいのがやや難点。
ゆで方も①に準じます。
体感的になんとなく乾麺うどんより調理後の麺のびが早い気がしますので手際よく盛り付けしましょう。

③半生うどん(擬似度:★★★ 調達度:★★)
最近スーパーに増えてきてる気がしなくもなくもなくもないぜ的な、半生麺です。
生うどんって見たことないけど。すでにゆでられてるやつ?

筆者的にナンバーワン擬似麺です。
半生なのにゆで時間が8分~12分と、乾麺より長かったりしますのが不思議です。

こちらも乾麺と同じく、食べ応え感を残すために標準ゆで時間の半分ぐらいにします。
ゆで方も①に準じます。
茹で上がり後の麺のびにも強い気がします。タフネス。

最近もっぱらこの麺を購入していますが、一度だけうどんとして食したら絶妙な塩味がもの凄くうまかったです。
うどんとしても非常におすすめです。
いやていうかうどんだし、みたいな。

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④つけ麺用極太麺(擬似度:★ 調達度:★★)
これもつけ麺ブームから店頭に並ぶようになったのか、最近よく見かけます。
つけ麺って関東圏以外でも流行ってんのかしら。

いろんな麺があると思うんですが、全体的に玉子の味が強いように感じますので変な甘みが混じってて個人的には二郎スープにノンマッチ傾向です。
逆に言えば独特な風味があるのでそれはそれで新境地となるかもしれません。

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さて、いかがでしたでしょうか。
地域により、スーパーによりいろんな麺があると思いますのでマイ麺を見つけて良い二郎ライフをお過ごしください。

yn

※家二郎製作の様子をご覧頂けます