おはようございます。
あなたの人生のクオリティを上げる!

ボディとマインドの調律師、Ryokoです。

 

「早起きは三文の徳」という有名な言葉、

三文って今の貨幣価値に換算すると

約100円程度とのことですが…

今日は「早起き」について

 

夜明け前は神聖?

私はyogaアサナのプラクティスも
瞑想のプラクティスも、基本的に
朝行っています。6時過ぎには終わる感じで。
 

泊まりで出かけた時も、朝起きて、

ストレッチや瞑想をしているので

後で起きてきた同行者をビックリさせること

多々あり(笑)

 

yogaの古い教典によると、
早朝3時半~5時半、要は夜明け前の時間を
「ブラフマ・フルタ」と言い、非常に神聖な時間で
アムリタが降りてくる、とされていました。
(アムリタとは「甘露」のことで
インド神話では、飲むものに不老不死をもたらす、
仏典の注釈では、苦悩を癒し、長寿をもたらし、
死者も復活させる などと述べられています。)
 

続けるという現実的な理由

いやいや、そんな神聖さとか不老不死は
どうでもいいんです。
 
なぜ、朝なのか? その心は
「誰にも邪魔されないから」 一択です。
 

隠居して人里離れたところでマイペースに

暮らしている…という方も中にはいるかもしれませんが、

殆どの方が、いわゆる「社会生活」を営んでいて、

その中では必ず他者との関わりがあって

社会が活動している時間=昼・夜 の

予定は、自らの意思・意図が及ばない力によって

変動しやすい。

 

帰宅したらプラクティスしよう、と思っていたのに

帰ったらもう寝る時間、なんてこと、ありませんか?

 

でも、朝起きてプラクティスしよう、であれば

早朝であればあるほど

自分だけの時間を自分でデザインできる。

起床さえすれば継続が可能です。

 

誘惑が少ない時間帯

 

あくまで「私の場合は」ではありますが、

朝プラクティスの理由はここに集約される

ように思います。

 

瞑想中にLINEが来ると、

そっちに意識が引っ張られてしまう。

外で誰かが話している声がすると

そしたらにフッと気持ちが飛んでしまう。

 

そのような誘惑が限りなく少ない時間が

皆が活動し始める前、

つまり早朝なのです。

 

なので、寝るのは結構早いです。

お腹すいたな―、思っていても

食欲より睡眠欲の方が大きいときは

食べずに寝てしまう。(これはそのときどき)

 

もちろん、中には夜型の人、夜勤の人などなど

時間の使い方が昼夜逆転だよ、

シフト制などで不規則だよ、という方も

いらっしゃるでしょう。

時間の使い方は人それぞれ、

その中で、ベストな使い方を探るのがyogaだし、

自分自身に集中できる時間が

その人にとっての「ブラフマ・フルタ」

なのだと思います。

 

なので、朝瞑想、木曜日のみInstagramで

配信しているけれども、スタートめちゃ早い、

5:15~ 誰もいない、そりゃそうだ。

でもいいの。この時間が私にはベストだから。

 

もちろん、ご興味ある方、意思ある方大歓迎

一緒に瞑想から1日スタートしましょう。

 

あなたにとって、ブラフマ・フルタは

何時でしょうか?

 

お読みくださりありがとうございました。

 

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