おはようございます。
あなたの人生のクオリティを上げる!

ボディとマインドの調律師、Ryokoです。

 

桜の開花予想、今年は18日、
少しずつ暖かくなってきたでしょうか。
春ですね。

とはいえ、花粉症の方には辛い季節です。

鼻水が…咳が…

yogaレッスン中、あと瞑想をシェアしているときに、
鼻水が出てきたり
咳が止まらなくなったり、
という方多いです。

周りの人を気にして、
部屋から出たり、マイクをオフにしたり・・・
お気遣いありがとうございます、
と同時に、
ひとつ知って貰いたいことがあるので
記事として書いておきますね。
 

人間の神経系

自律神経という言葉は聞いたことがあると思います。
人間の身体を最適な状態に保ち続けるために
24時間365日、生まれてから死ぬまで
働き続けている機能です。

自律神経は2つにわかれていて、
ひとつは「交感神経」
こちらは、端的に「活動モード」
もうひとつは「副交感神経」
こちらは「お休みモード」としましょうか。

人間・・・というよりも生き物として動物として
大切な機能で、
活動モードの時、つまり、
狩りをしたり、逆に襲われて
身を護らないといけないとき、
血管が収縮して心拍が上がって、
巡りがよくなり、体温が上がる
筋肉を自由自在に操作して、
身体を最大限動かせるようになる。

逆に、お休みモードのときは、
食べたモノを消化して
エネルギーに替えて蓄える
筋肉は緩むので、血管が広がって
心拍が下がって、気管が広がって・・・
メンテナンス的な要素が働きます。

 

yoga瞑想で何が起こる?

yogaのラスト、シャバアサナ(屍のポーズ)
瞑想で座って少し呼吸を深くしたとき、
身体が、活動モードからお休みモードに
遷移する。すると何が起こるかというと

鼻がでてきたり、咳が出てきたり
胃腸がグルグル動き出したり、します。

これらは「リラックスした」証拠。
生理現象だから、抑えなくていいし、
気にしなくていい。
でも、ちょっと恥ずかしいのは確か。
でも、誰にでも起こる事だし、
お互い様だなので、本当に気にしないでほしい。

こういうモードの切り替えを目の当たりにすると、
神経系に自ら働きかける
yogaや瞑想って凄いな、改めて感じます。

マッサージ等や精油等を使って、
誰かの施術で、何かを用いて
リラックスももちろんOKだけれど、
それを自分でできるというのが
yoga瞑想の素晴らしいところ。

そして、ポイントは!

もちろん、花粉症対策として
yoga瞑想に取り組むのもOKですが、
日常生活をよりよいものにしていく
yoga瞑想に取り組むことで
花粉症の症状が改善されるかもしれない、
という恩恵があるところ、
これが、yoga瞑想の素晴らしさです。

 

 

お読みくださりありがとうございました。

 

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