おはようございます。
あなたの人生のクオリティを上げる!

ボディとマインドの調律師、Ryokoです。

 

今日はyogaの教典から。

 

6つの事柄

ハタヨガの教典「ハタ・ヨガ・プラディピカー」 
haṭhayoga-pradipika 1章-15節


yogaは6つの事柄によって崩れると言われている。
「過食、過労、会話、戒律への固執、
交際、落ち着きがないこと」


 

噛み砕いて表現すると、
摂取が過剰である、体力を消耗しすぎる、
アツく語ってしまう、「~べき」に囚われる、
行動範囲が狭くなる、他のことに気を取られる
 

特にトレーニング中など、
私もとっぷりとこの状態になりました。
ケガするまで取り組んでしまう、
練習サボった自分を責める、
他の事柄に興味が向かなくなる、などなど。

 

熱意があればいいってもんじゃない

熱意はあればあるほどいい、と思いがちですが、
ハタ・ヨガ・プラディピカーでは、
熱量がありすぎるのも、崩壊の原因となる、
としています。


教典は、あれをしなさい、これはダメです、という
マルかバツか、の表現、もしくは
「怠惰はダメです」をしているものが多いですが、
ここでは、「過ぎる」を抑えて、
「適切なポイント」を探しなさい、という点に
フォーカスしているのが面白いな、思います。

 

瞬間的に熱量が高くなることはあるかもしれませんが、
好きすぎる、熱狂する、それしか見えない、
のは避けて、日々淡々と長く続けていくのが良し。
ということですね。

 

yoga的生活のチェックポイント

yogaとどう関わるか、のチェックポイント。
として、時々読み返しています。
ハタ・ヨガ・プラディピカーは比較的新しい
教典ではありますが、書いてあることは
現代の悩みにも通ずる。
今も古代も、悩みは変わらないということですね。

こちらも、必要な方に届きますように。

 

お読みくださりありがとうございました。

 

 

●当blogのフォローはこちらから


●メルマガ登録はこちらから
  yogaや瞑想に対する思い、過去の出来事、今後の予定などを徒然つづっています。

●自己紹介ステップメールはこちらから
  Ryokoってどんな人?yoga・瞑想にたどり着くまでのエピソードを紹介しています。

●Facebookグループはこちらから
  フリー瞑想(火・金 30分無料クラス)はこちらで開催しています。