おはようございます。
あなたの人生のクオリティを上げる!
ボディとマインドの調律師、Ryokoです。
今日は呼吸について。
呼吸の不思議
レッスンや講座でも常々触れていることを、
ここでも改めて。
呼吸は、意識しなくても勝手に続けられていくし、
意思や意図とともに、ある程度のコントロールも可能。
でも、吸い続けることはできないし、
止め続けることもできず、
コントロールが過ぎると、
また勝手に反対の呼吸が起きる
生命エネルギーがある限り、
吸う と 吐く が続けられています。
息を引き取る とは
これは受け売りの文句だけど
亡くなることを「息を引き取る」といいます。
最期の呼吸は吸気なんだそうです。
そして、もう察しがつくかもしれません。
この世に生を受けて最初の呼吸は
吐気なんだそうです。
吐いて始まり、吸って終わる。
一呼吸一呼吸、が「命」と言えます。
「吐く」を意識しよう
アサナプラクティスで少々強度が高いものに取り組むとき
呼吸が止まりがち。
日常生活でも、すごくビックリしたときは
呼吸が止まるし、
ストレス感じたときなどは呼吸が浅くなってる。
呼吸してないな、できてないな、浅いな、
思ったときは
意図的に「吐いて」みよう。「生きて」みよう。
そうすると、自然に次の「吸う」動きが起きます。
深呼吸って、(これはわたしだけかもしれないけれど)
どちらかというと、吸うよりも吐く方が
強く長く行っている気がする。
これも「生きる」なのかな。
息吐くのは生きること。
ちょっと意識してみると面白いかもしれません。
お読みくださりありがとうございました。
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