おはようございます。
あなたの人生のクオリティを上げる!

ボディとマインドの調律師、Ryokoです。

 

マインドフルネスという言葉がよく聞かれるようになり

瞑想に取り組む人も増えました。

様々な方法がある中で、私は古典的な瞑想を

主に実践しています。

とにかく、身体に在る感覚を客観的に観察していく、というもの。

 

感情もあるよね

もちろん、感覚と同時に感情も存在していて、
その存在感が大きすぎて扱いが難しいな、思うことあります。
 

生徒さんからも

寒い、肩が張ってる・・・といった感覚はさておき、

感情の観察が難しい、という声をよく聞きます。

瞑想中も、瞑想中でない時も、
感情にはどのように対処したら?
という質問もよく受けます。
 

人間、どうしても判断したくなる

たとえば・・・

理不尽なことがあって怒っている

ダラダラ過ごしている自分に嫌悪している

などなど

 

ネガティブな感情、マイナスな思考があって

その存在に気付いたとき、

「それって、いけないものじゃないの?」

というジャッジが瞬時に働いて

表に出てくるのを抑えてしまうことがある。

 

ネガティブなもの、マイナスなもの、は、

無い方がいい、あってはいけない、という

うーん、これも「一般的な思い込み」なんでしょうかね、

なんで?と問われると、曖昧な答えしか出てこないのに、

しっかり刷り込まれてしまっている根拠のない信念。

 

素直に観る

そこを素直に表に出して、素直に観ます。

 

あー、わたし今めちゃくちゃ怒ってるな。

うん、自己嫌悪に陥ってグルグルしてるな。

ただ、それを認める。だけ。

何もしない。何も判断しない。

 

ここで、怒ってることに対する考察や

自己嫌悪の原因探しが始まると

ますます感情の沼にはまって抜け出しにくくなる。

 

沼の外にいる

底なし沼の外に居るだけで十分。

 

わたしも、一度怒ると長引くし、すぐ不機嫌になる、

じーっと観てると自分で自分が

笑えてくるほどダークです。

 

それでもまぁ、なんだかんだ私生かされてるな。

などなど、別の思考が浮かんできたら

元の思考からは離れているってこと。

 

もちろん、新たな沼にはまらないように、

あくまで外から客観的に、ね。

 

こんな感じで客観視を続けています。

ヒントになると嬉しいです。

 

お読みくださりありがとうございました。

 

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