透明よりも

透き通った

空の青

 

淀みは解かれ

葉のない木々に

開かれて

 

見えない明日まで
見えてきそうな
素肌の午後

 

淡い日差しが

浮かび上がらせる

雪山の白

 

寒空と太陽の間の

儚い安らぎの中で

輝きは息づく