甲高い笑い声が

刺さる

ためらいのない鋭さで

 

落ちてゆく陽の光が

刺さる

痛みに付け入る角度で

 

残せなかったのか

残してしまったのか

ふと考える駐車場

 

かつての自分の言葉が

刺さる

赤らむほどの青さで

 

気付かずに育てていた

あらかじめ刺さるのを

待っていたかのような傷口