ヒトの体温から

遠く離れて

ソファーで紅茶を飲んでいる

ぼんやりと

 

もう少し軽妙な

心持ちでいたかったのに

秋も夜も

深まってしまうから

 

伝えきれなかった自分が

落ち葉のように積み重なる

まだ着慣れない冬服が

チクチクとしている