木枯らし望んでも望まなくても眠りの季節は来る一枚の葉も残さずに風は連れて行く 木々は知っているのだろうか次の季節に咲かす花を木々は知っているのだろうかそこに人々が集う未来を本当は僕にだって確信などないけれど 木々は木枯らしの後をどう生きるのか夜は冷たさを増していく空は険しさを深めていく木々はひたすら耐えているのだろうかそれとも楽しみに待っているのだろうか