抱きしめたいだけのような

慰めてほしいだけのような

相手のいない

愛したいという気持ち


角を曲がるばかりの道で

鉢合わせる誰かを

望みながら日々は過ぎる


孤独で積み上げてきた

それなりの歳月

ふとささやく愛の気配が

心の向きをかき乱す