心が湧かないくらい

打ちのめされてしまった


寄りかかれない肩を

壁に預けて

あらすじも知らない

ドラマを眺める


あなたを知る前の

なんとなく過ごせていた夜を

取り戻せない


思い出の重しを

眠りが連れ去るまで

待ち続けるしかない


あなたに出会う前の私が

どんなに魅力的だったか

あなたは知らない