闇の中で過ごす一生も

悪くないと思っていた


もう少し眠っていたかったのに

雨が地面を打つ音で芽覚めて


なんだなんだと外に出たら

優しい光が差して


まだのんびりしていたかったけど

背丈ばかりがだんだん伸びて


春風が何度も誘ってくるから

花は咲かざるを得なかった