今体内を走っている

血を感じられなければ

いくら外に出そうとも

生など感じられない


僕の無意識を

隅々まで行き渡らせて

流されそうな体を

流れる血は定義する


けしかけているようだ

途切れを知らない循環は

ぐるぐると廻りながら

どこかへ足を向かわせて