欠落した状態で

夜に照らし出されてしまった半分

闇をいいことに

見せたくない姿を消してしまったもう半分


満月の時よりも

自分に似ている

半月がそこにある

満ちているようにさえ見える


満月の時

姿を見せるもう半分は

きっと何かを隠しているような気がする

その眩しさで