向こう岸に不時着して

二度と戻らない

紙飛行機をいくつ飛ばしただろう


プロペラを持たない希望だから

そこにある風を

余すことなくつかみたい


僕が描けるくらいの

軌道じゃ困るんだ

もっと もっと 遠くのほうへ


僕に見えるくらいの

夢じゃ物足りない

星よりも 小さい 高さで飛べ


言葉の逆風を抜けて

想像の凪を越えて

予測付かない未来へ届け