太陽が

梅雨の記憶の隅々まで

乾かし始めた


うんざりしつつも

促されている気がする

明る過ぎる窓辺に


さらけ出された世界が

瞳の訪れを

待っている


咲いたひまわりの

種の一粒一粒も

焼き付けて