月がいちばん遠い夜

大きすぎるベッドで

一人でただ

愛を憎んだ


あなたを連れ去った

電話の後

私に向けられない

愛を憎んだ


月明かりに

掻き立てられた

寂しさが

暖かな手を求めた


交差する人の中で

見かけたのが

誰かに愛を向ける

あなたじゃなかったらよかった