去るあいつは戻ってきて そしてまた去っていく 君の前から 僕の前から 僕の本気より あいつの気まぐれに 君の体は引き寄せられる 抱きしめられることなく 立ち尽くすはめになっても あいつがどんな奴かって 君にはどうでもいいことだったんだ 僕の存在くらいに 見え透いた善意に 君は去っていく 僕の前から どこにもいないあいつの元へ