消費し始めたときから

人は消費されていく

大きくなった欲望に

からめとられて


思想や正義は

流行りものに過ぎない

時間や決まりに押し流されて

怒りもとうに忘れてる


取り残された悲しみの中に

自分を見つける

誰にも必要とされなかったことが

僕にとってかけがえないものになる


瞳から消えた虹は

どこかできっと架かっている

限りある空の中に

永遠の幻を見い出す