気づけば

傍に

光はあった


空を見ていたら

言葉より先に

ため息が出てきた


悲しみでも

安堵でもない

星の瞬きに呼ばれて


闇に溶けた

息は流れ

どこかの命へ向かう


吐き出した体に

そこはかとない

夜が染み込んでくる