波音も知らない

深い水の底でも

命は生きる

深い眠りの世界を


あてどなく漂う

流れのない時間

生や死は

その中をただ巡り


人にとって

耐えられないほどの

その静けさは

永遠に似てる


かつて僕らにも

あったのだろうか

情報が心だった時代が

時間のなかった時間が