海は絶えず

唸っている

いつも何かから

溢れている


どんな強い波も

いずれは引くことになっている

もどかしくも激しく

恐ろしくも優しく


海は瞳に

染み込んでくる

通りすぎる風にまで

染み込んでくる


海と砂浜

そのゆるやかな境界線を

流れ着き飲み込まれ

ペットボトルは行き来する