寒さで締め切っていた

部屋の空気の

重みが気だるくて

窓を開き

風を招き入れたら

陽射しまで差し込んできて

こたつに入り込めない背中に

満ちてきた温もり

夢うつつの中で

陰りを見せる正月気分に

惜しみつつ

別れを告げる

大きなあくび