秋の深まりは

つまり

終わりでもある


街の色は

嫌がおうにも

落ち着きを取り戻してくる


花は毎年咲き

毎年枯れる

人はその命の行方に

たくさんの想いを重ねてきた


秋色は儚さを呼び

儚さは僕に

秋を気付かせる


心は時に寄り添い

人は自分によく似た

季節と出逢う