僕が忘れた僕を

誰かが覚えている


あなたが捨てたあなたを

僕はまだ覚えている


一つ覚えれば

どれかを忘れ

人は少しずつ修正する


自分の記憶を消せても

人の記憶の中にある

自分は消せない


過ぎ行く年月が

僕の目に映る

あなたを深くする